生活支援体制整備事業

生活支援体制整備事業とは

 生活支援体制整備事業では、地域の住民や各種団体、企業の関係者など様々な人が連携しながら、多様な日常生活上の支援体制の充実・強化および高齢者の社会参加の推進を一体的に図っていくことを目標に、「協議体」や「生活支援コーディネーター」の活動により、高齢者を支える地域づくりを進めていきます。

どんなことをするの

 熱海市では高齢者のみ世帯や認知症高齢者が増加しております。それに伴い高齢者が生活を送っていく上でのニーズも急増すると予測しています。そうした地域課題を地域住民と共有し、地域の中で解決できる手段(資源づくり)に取り組みます。
 地域課題は地域性によりさまざまで、各地区(泉・伊豆山地区、熱海地区、南熱海地区)に「生活支援コーディネーター」を配置し、協議体の中で話し合いを進めています。そんな中、各種講座を開催し地域の人材発掘・人材育成のお手伝いをしています。

講座の開催

令和5年度の活動

(1)ボランティア講座~入門編~

(2)ボランティア講座~実践編~
  ・認知症講座
  ・介護講座(移乗介助等)

(3)運転ボランティア養成講座

 現在、協議体では移動手段に問題を抱える方のための支援をどのように構築していくか話し合いながら上記講座を実施しています。

お問合せ先

熱海市社会福祉協議会

静岡県熱海市中央町1-26 総合福祉センター2F
TEL:0557-86-6339
FAX:0557-86-6341

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